耿高ノよる四柱推命学の無料公開講座

目   次


1
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どういう学問ですか。
2 人間分析学として成り立つのですか。
3 四柱推命学で分析できる範囲はどこまでてすか。
4 診断できないのは、どういう範囲ですか。
5 なぜ生年月日時刻を重視するのか。
6 四つの柱の働きについて
7 通変星の特質について
 ◇ 比 肩
 ◇ 劫 財
 ◇ 食 神
 ◇ 傷 官
 ◇ 偏 財
 ◇ 正 財
 ◇ 偏 官
 ◇ 正 官
 ◇ 偏 印
 ◇ 印 綬
8 日干と用神(格)との関係
9 生剋化合について
10 月律分野蔵干表
11 大運と歳運について
12 結婚の時期などについて
13 夫婦の相性関係について
14 性質と素質の見方
15 通変星の性格一覧
16 通変星の適職関係
17
同一生年月日の考察
18 四柱推命学に対する憂慮
19 実例診断
羽賀研二さんの診断例
20 一問一答集



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 5 なぜ生年月日を重視するのですか。



1 
人間がこの宇宙と対峙したとき、自分自身の存在が証明ができるのは、生
 まれた年月日時刻しかないのではないかと考えられます。自分の名前がある
ではないかと言われる方があるかもしれませんが、名前なら同姓同名の名前 があることと、いつの時代に生きた人かもわかりません。

  それでは、生年月日でも同一生年月日に生まれた人がいるではないかと言 われるかもしれませんが、生年月日の場合には、まず生まれた時間と分と秒までが同じであることは、ほとんどなく、たとえあっても、同じ東経緯度のところで生まれることは不可能であります。

2 この宇宙は時間と空間で成り
 立っており、時間は陽とし縦の線で象徴され、空間は陰とされ、その広がりは
 横の線で象徴されます
                     時間
       

  われわれは、この時間と空間の交差した一点で生まれ、この宇宙で自分の
 存在を証明できるのはその一点でしかありません。

3 このような年・月・日・時を改めて考えてみますと、
  @ 一年は太陽が銀河系宇宙の中心を中心にしてまわる角度であると言え
   ます。
  A 一ヶ月は太陽を中心にして地球が回る角度であります。
  B 一日はその中で地球が太陽に対する十二分の一の内の三十分の一
    ないし三十一分の一の角度であるといえます。
  C 一時間は一日の内の二十四分の一の角度であるといえます。
   ということで、一人ひとりの生まれた瞬間の宇宙における時間と空間の交
   点は、生年月日時刻であらわされ、それはあなたの生まれた場所と宇宙
   と対峙したときの角度で決められます。

 このように人間がこの宇宙と対峙したとき、自分自身の存在が証明できるの
 は、生まれた年月日時刻しかありません。

  そして、時間と空間で成り立っているこの宇宙は、その始まり(ビッグバン)
 のときから、五つのエレメント(五行)がたえることなく、規則正しく、周流循環
 していると仮定するなら、われわれが生まれた一瞬をとらえて、その時の五
 行の状態がどうなっているのかを明確に把握できるのではないかと考えます。
  これが把握できるなら、その五行のエネルギーも取り調べられ、その結果、
 体と用の分析が可能となり、ひいては人間分析も可能であると結論づけられ
 ます。

  すべての学問に通じることですが、とくに化学とか科学、あるいは宇宙を取り
 扱うような学問は、その研究の一歩は、すべて仮説を立てることから始まりま
 す。
  現在の最先端の量子力学におきましても、だれも原子核とか中性子を直接
 肉眼(顕微鏡)で見たものはいないわけですから、これもこうあるべきだという
 仮説であります。ブラックホールにしても一種の仮説であります。

  この四柱推命学も、この宇宙は二象一態と五つのエレメントから成り立って
 いると考え、それを表明しているのが古来から伝わっている干支であるのでは
 ないかと仮説を立て、現在のところ、この干支をよりどころとして研究している
 のが実情です。

   したがって、干支よりもっと明確に陰陽五行のエネルギーを測れる仮説があ
 れば、いつでも採用する用意がありますが、現在のところ、気圧の高低、地磁
 気の強弱、電磁波の影響、宇宙線の質量なども、計測することが可能でありま
 しても、陰陽五行の関連の証明ができませんので、むずかしいのではないか
 と思います。
  
  いずれにしましても、仮説を立てた以上、そこから先の分析は、まさしく科学
 であり、何ら迷信視すべきところはありませんので、現代看法は、一般に流布
 しています四柱推命術とか四柱推命占いなどというものとは、四柱推命の名
 称は似ていますが、根本的な取り組み内容としては、全くそういうたぐいの低
 レベルのものではありませんので、真剣に研究するだけの価値があると考え
 ています。



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